インプラント治療

インプラント治療とは?

インプラント治療とは?

歯を失った時の治療方法は、「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」という3つ治療の選択肢があります。入れ歯やブリッジは、残った歯に器具を装着するため、負担がかかり健康な歯の寿命を縮めてしまうという欠点があります。 特にブリッジは歯を大きく削る必要があるため、確実に土台となる歯の寿命を縮めます
一方、インプラント治療では、人工歯根(インプラント)を骨に埋めて、歯を独立して固定することができるため、隣の歯に負担をかけることはありません。また、入れ歯と比べてしっかりと噛めるという利点もあります。

大和東さくら歯科・矯正歯科のインプラント治療

大和市大和駅の歯医者「大和東さくら歯科・矯正歯科」では、


1スイス製のAstraTech Implantの使用

2痛みが少なくなるように麻酔をして治療していきます。
使用する麻酔の方法は、表面麻酔、シリジェット、電動注射器、そして恐怖心が強い人には鎮静法も併用していきます。

3極力人工物の使用を少なくします。
骨造成で使用する人工骨やメンブレンも最終的に異物が体内に残らないようにします。人工骨は半年ぐらいで吸収されて自分の骨に置き換わるβーTCPを使用しています。メンブレンといわれるシート状のものも、人工的なものではなく患者さん御自身の血液を遠心分離して生成されるCGFというものを使用しています。

大和東さくら歯科・矯正歯科のインプラント治療 5つの特徴

①新しいインプラントを導入

大和市大和駅の歯医者「大和東さくら歯科・矯正歯科」では、今まで使用していた国産のインプラントだけではなく、スイス製のAstraTech Implantを導入することになりました。
AstraTech Implantの特徴は、

1骨との結合までの期間が大幅に短縮される。
→最短で6週間後に型取りができます。

2ショートインプラントと呼ばれる、かなり短いインプラントがあります。
いままで骨造成が必要だったところも、骨造成なしで埋めることができる。

3Cerecのシステムで型取りができるようになり、患者さんの負担が軽減できます。
以上のことから、メリットの大きいインプラント治療システムになります。

②日本人による、日本人のためのインプラント治療

大和市の歯医者「大和東さくら歯科・矯正歯科」では、プラトンというメーカーの人工歯根(インプラント)も使用しています。元々、インプラント治療は欧米で開発・製造されてきたもので、日本人の顎には少し大きすぎたり、合わなかったりすることもありました。そこで、日本の歯科医師と金属加工メーカーが協力して、日本人の顎に合うインプラント体を作るための会社を立ち上げました。これがプラトンインプラントです。

③小さい顎・細い骨にも対応

インプラント治療は人工歯根を骨に埋め込む必要があるため、顎が小さい人や骨が細い人は、これまで治療を受けられませんでした。しかし、インプラントの素材や技術は日々進化しており、当院ではインプラントの表面にHA(ハイドロキシアパタイト)加工をしたものも取り扱っております。HAが骨を作ることを促進するため、骨との付きが良く、回復が早いという特徴を持っています。他院でインプラント治療を断られた方も、一度ご相談にいらして頂ければと思います。

④歯を抜いたその日に、そのままインプラントを埋め込むことができます

むし歯や歯周病の治療で歯を抜くことになった時、抜いたその日にインプラントを埋め込むことができます。(※術前後は経過観察が必要です。)これを「抜歯即時インプラント」と呼んでいます。抜歯即時インプラントは、一度歯ぐきを閉じてまた手術をおこなう場合に比べて、処置の回数が少なく、患者さんの身体の負担も少なくて済みます。さらに、歯を抜いてしばらく経つとその下の骨は刺激を受けないため小さくなっていきますが、インプラントを入れることで小さくなる事を防ぐことにも繋がります。

⑤恐怖心の強い方、またインプラントの本数が多い場合は眠っている間に治療を進めることができます

”インプラント治療はしたいけど手術が怖い”、”口を長い時間あけているのがつらい”という方、半分寝ているような状態でインプラント治療が出来ます。

静脈内鎮静法という手法を使って、患者さんには半分寝ているような状態で、インプラント治療を受けてもらうことが出来ます。

静脈内鎮静法の特徴は、

①治療中も患者さんの受け答えが可能です。

②覚醒後、治療中のことはほとんど覚えていません。

なので何が怖かったかとか、口をあけているのがつらかったなどということは殆どありません。

※鎮静の効き方は患者さんによって変わります。

質の高いインプラント治療を支える医療器具

歯科用CT

歯科用CT

レントゲン写真は平面的な画像しか得ることができないため、インプラントが可能かどうかの判断がしづらい場合があります。そんな時は、CTを使えば、高画質な立体画像で患者さんの歯の状態・骨の状態を確認することができるため、精度の高い診断をおこなうことが可能です。
また、CTが活躍するのは術前の検査だけではありません。インプラント治療が終わった後にも骨の状態や、人工歯根や人工歯がしっかりと装着されているかを確認することができます。(CT撮影費は術前の1回分のみで、術後の撮影では追加費用を頂いておりません)

マイクロスコープ

マイクロスコープ

マイクロスコープとは、約3倍から最大倍率80倍の拡大率で見ることができる実体顕微鏡になります。肉眼では見えない細かい根管(歯の根っこ)、補綴物(セラミックなど)の適合状態を見ることが出来ます。細かな場所まで確認することが出来るので、診断に必要な情報をより正確に、より精密な治療を行うことが出来ます。

遠心分離器

血液の中には、身体を修復するために必要な成分がたくさん入っています。皮膚が切れたり骨が折れたりしても回復するのは、血液のおかげなのです。そこで、当院では血液から骨の回復に必要な成分を抽出し、インプラント治療をおこなう時に使用するようにしています。これは最新の骨造成法です。これによって、骨とインプラントの付きを良くする回復を早めるといった効果が期待できます。同じような効果をもたらす人工的な医療素材もありますが、できるだけ患者さんご自身の身体の成分を使うことで、拒否反応などのリスクを回避することができます。

インプラント治療のデメリット、副作用

インプラント治療にもデメリットはあります。


1インプラントの手術が必要
歯ぐきを切ったり、骨を削ったりするが必要になります。術後歯ぐきが腫れたり、痛みが出る場合もあります。痛みが出ても、多くの場合は痛みどめで対応できる程度です。

2インプラント治療期間が長い。
インプラント手術をしてから、差し歯が入るまでは、骨の状況にもよりますが、3~6か月ほどかかります。

インプラント治療の、欠点、副作用

インプラント治療の費用

●インプラント治療 料金

骨造成なし ¥385,000(税込)
骨造成あり ¥440,000(税込)

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