矯正歯科とは

歯並びでこんなお悩みの方はいませんか?

  • デコボコしている歯並びが気になる…
  • 出っ歯が気になり、笑顔になれない
  • 顎のしゃくれが気になる…
  • 前歯などのすきっ歯が気になる
  • 八重歯が気になり、歯並びが気になる
  • よくむし歯になり、磨き残しがおおい
  • 前歯のかみ合わせがうまくいかない

当クリニックの矯正治療について

口元が顔の印象に与える影響は、とても大きいと言えるでしょう。そのため、歯並びが悪いと、会話中に相手の目線が気になり、口元を気にして会話が少なくなったり心から笑えなくなったりしてしまうことがあります。歯並びの悪さは、口の機能にも悪影響があります。噛み合わせが悪いと、内臓器官への負担が増えますし、噛まないことで脳の発達が促進されないということもあります。さらに、キレイに並んでいない歯はどうしてもみがき残しがあるため、むし歯や歯周病のリスクを高めることになります。つまり、歯並びが悪いと、入れ歯の時期も早まってしまうということです。
大和市大和駅から徒歩5分の歯医者「大和東さくら歯科・矯正歯科」では、通常のワイヤー矯正治療だけでなく、矯正装置の手入れや口腔内の負担が少ない矯正治療方法・装置が目立ちにくいマウスピース矯正方法を実施しています。
大和市大和駅から徒歩5分の歯医者「大和東さくら歯科・矯正歯科」では、ただ歯並びを改善する矯正治療をするのではなく、口腔内全体を考えた矯正治療をご案内させて頂きます。矯正治療で上顎を広げることで、鼻腔~咽頭の空気の流れが良くなり、鼻炎、イビキが改善したり、口呼吸をやめるきっかけになることも。特に口呼吸は様々な症状を引き起こすことがわかってきています。また、小学生になってもおねしょをしている場合も、口呼吸が関係していることがあります。矯正治療で上顎を広げることでおねしょが改善した子もいます。 多くの歯科医院では、矯正治療の先生が月に1度だけ来て何かあった時の対応がとりにくい場合がありますが、大和市大和駅の歯医者「大和東さくら歯科・矯正歯科」では、院長が矯正治療を手掛けますので、治療中のトラブルがあっても対応することできます。常にお口をあけていたり、食べるのが遅かったり、いびきをかくなどの症状がある場合は、是非、当院にご相談下さい。

目立たない矯正装置「マウスピース型矯正治療」 

目立たないマウスピース矯正 ~大人のための矯正~

通常のワイヤー矯正治療は、口を開けた時に目立つため、大学生や社会人の方は敬遠しがちです。そこで、大和市大和駅の大和東さくら歯科・矯正歯科では、目立たず少しずつ歯の位置を移動させていくことができる「マウスピース矯正治療」をおこなっております。

マウスピース矯正治療のポイント

●透明なマウスピースを歯に装着します。

歯を移動させるために、ワイヤーではなくマウスピースを使用します。1日18時間程度を目安にマウスピースを装着するようにしましょう。もちろん、透明なので見られても目立つことはありません。

●マウスピースの交換頻度

最初の型取りで、全てのマウスピースを作成し、2,3ヶ月毎に新しいマウスピースをお渡ししております。

●部分的な矯正治療も可能です。

上の歯だけ、下の歯だけ、右奥歯だけなど、部分的に歯の位置を調整することが可能です。

●口の中にも優しい作りです。

通常のワイヤー矯正治療では、器具が口の中に当たって、痛みを感じたり血が出たりすることがあります。しかし、マウスピースなら金属を使いませんし、歯ぐきなどに器具が当たることもありません。「つけ心地」にも優れた矯正方法なのです。

●むし歯リスクを減らせます。

通常のワイヤー矯正治療では、器具の取り外しが出来ないため、装着したままの状態で歯をみがくことになります。そのため、どうしてもみがき残しが出てしまい「矯正が終わったらむし歯になっていた」といったことも珍しくありません。一方、マウスピース型矯正治療は、取り外し可能で歯みがきを阻害することはありません。さらに、2週間に1度新しいマウスピースを作成しますので、衛生的で手入れも簡単です。

●デメリットは?

自由に付け外しができるので、効果は本人の頑張り次第

●費用は?

¥880,000(税込)

大和東さくら歯科・矯正歯科で扱うマウスピース矯正

当院では、米国デンツプライシロナ社の、デジタル3D技術を活用したマウスピース型矯正治療システムです。デジタル製作のため精度が高く、患者さまごとにカスタマイズされた治療が可能となっています。

矯正治療動画

非抜歯で顎を広げる矯正治療 ~小児から成人まで~

非抜歯で顎を広げる矯正 ~小児から成人まで~

現代の子ども達は、柔らかくて細かく刻んだ食物を多く摂取するようになり、その結果、顎の骨が成長せず歯が並ぶだけの十分なスペースがなくなってきています。そのため、成長期に矯正治療器具を使ってお子さんの顎を広げていく必要があります。ハイラックスやMSEと呼ばれる固定式の拡大装置を使用してあごを横に数mm広げて、前歯が並ぶスペースを確保します。その後ブラケットを装着して、形状記憶ワイヤーを使用して歯牙を並べていきます。歯を抜くことでスペースを作るのではなく、土台となる顎そのものを成長させていくことができます。
成人の方も可能な限りはを抜かずに、MSE(Maxillary Skelertal Expander)を用いることで上顎を拡大して歯並びを改善していくことが出来ます。
出来れば歯は抜かずに並べていけると、将来入れ歯になるリスクをすこしでも下げることが出来るかと思います。

拡大矯正治療のポイント

●必要な拡大量、年齢によりますが1日1~3回ほどねじを巻いて、拡大していきます。

●1~2ヶ月ぐらいで拡大が終了するのを目指します。拡大終了後も骨の状態が安定するまで3~6ヶ月ほどは入れたままにしておきます。

●食べ物が装置と歯肉の間に詰まることがあります。歯間ブラシなどを使って、綺麗に取り除いて下さい。

●会話は少しだけしづらくなることがあります。

 器具を装着すると、少し会話がしづらいと感じる患者さんもいらっしゃいます。多くの場合、慣れて話せるようになっていきます。

●痛みが出ることがありますが、調整で改善します。

 少しずつ力をかけて顎を広げていくため、装着直後は痛みを感じることがあります。ただし数日でなれることが多いです。

●費用

¥660,000~770,000(税込)

こども歯並び矯正治療法「プレオルソ」

「プレオルソ」こども歯並び矯正法

小さなお子さんの歯並びを改善していく方法です。やわらかいマウスピースみたいな装置をお口の中に入れていくことで、歯並びにとって良くない力(悪習癖)が歯にかからないようにしていきます。良くない力がかからなくなった歯は、自然と正常な位置に近づこうとします。またスペースが足りない場合は、若干ですがプレオルソで拡大することが出来ます。
そして普段の正しい姿勢、口輪筋を鍛えるとさらに効果が出てきます。
※悪習癖とは、指しゃぶり、お口をポカンとあけたままでいる、舌癖(弄舌癖、舌突出癖)、頬杖、歯軋り、くいしばり、爪を噛む癖(咬爪癖)などがあります。指をしゃぶることで、前歯に力がかかり上の前歯が出っ歯になったり、前歯が噛み合わさらなくなったりします。

プレオルソのポイント

●メリットは?

年齢が若い段階から、歯並びを改善できます。

●デメリットは?

取り外しする事ができてしまうため、取り外している時間が長いと効果が出るのに時間がかかります。

●料金は?

¥88,000(税込)です。

前歯の矯正治療・部分矯正治療 ~第一印象が良くなる矯正~

前歯の矯正・部分矯正 ~第一印象が良くなる矯正~

前歯の歯並びって気になりますよね。でも矯正治療は時間も費用もかかるからと二の足を踏んでいる方も多いかと思います。そのため前歯を削って差し歯で歯並びをそろえる方もいます。確かに治療期間は大幅に短縮できますが、歯へのダメージは計り知れないものがあります。結果歯の寿命はかなり短くなってしまいます。そこで前歯だけの矯正治療です。前歯の歯並びのみに特化した治療になるのでかなり治療期間が短縮されます。費用も全体的な矯正治療の半分近くになります。

●治療期間はどのくらいかかりますか?

12~18ヶ月ぐらいで完了します。

●一日どれくらい装置を入れていますか?

基本的にはブラケットと呼ばれるものが歯に接着してあり、取り外すことは出来ません。なので装着時間などは気にする必要がありません。ブラケットと同時に装着するコントロール用マウスピースは、寝ている間だけ装着して下さい。

●装置は目立ちますか?

基本的に歯の裏側に装置をつけるので、よ~く見なければ他人が気づくことはありません。Be-Setlignで使用するブラケットは、通常サイズの1/4ぐらいと極小サイズになります。

●デメリット

部分的な矯正になりますので、全体のバランスを整えるのが難しいです。

●費用はどれくらいかかりますか?

相談は特別な費用は頂いておりません。矯正診断、矯正治療で上下で、¥550,000~¥660,000(税込)となっています。あとは1ヶ月に一度ワイヤー交換、装置の調整、状態の記録に通院して頂きます。部分矯正治療は、¥330,000(税込)となります。 その時に調整料、¥5,500(税込)がかかります。

矯正治療の流れ

  1. 01

    カウンセリング、矯正治療相談

    むし歯、歯周病チェックをするので保険証をお待ちください。
    ※むし歯、歯周病の治療が必要な場合、矯正治療の前に治療を行います。

  2. 02

    精密検査

    口腔内写真、歯科用CTでの撮影、かみ合わせチェック、模型、型取りなど口腔内の状況をより精密に診査、診断させて頂きます。

  3. 03

    矯正治療開始

    治療開始後は、1か月に1回通院でワイヤーの調整、口腔内をチェックします。
    ※マウスピース矯正の場合、2か月に1回の通院となります。

  4. 04

    保定

    矯正治療が終了したら、保定期間になります。そのあとも通院し、矯正治療を行った歯並びを確認します。

  5. 05

    定期クリーニング

    矯正治療中、治療後も口腔内の環境をよくするために定期的なクリーニングを行います。継続的な口腔内の維持が必要となります。

矯正歯科治療についてのQ&A

Q: 矯正治療はいつ頃から始めるといいのですか?

A: 一般的には“永久歯の前歯が生えた頃”や“大人の歯が生えそろった頃”が治療開始の目安とされていますが、歯並びやかみ合わせの状態によって適切なタイミングは異なります。 例えば、かみ合わせが原因で顎の成長方向がずれている場合は、乳歯の時期でも治療を開始することがあります。また、適切な治療開始時期まで様子を見ることもあります。そのため、かみ合わせに気になる点がある場合は、まず矯正臨床医に相談することをおすすめします。

Q: 歯並びを治すために歯を抜歯しないといけないのですか?

A: 当医院では極力歯を抜かない非抜歯矯正を推奨しておりますが、歯と顎のバランスを歯科用CTを使い、口腔内の状況を精密に検査させて頂いた後に治療を行います。その際に、歯を抜いたほうが良い歯並び、噛み合わせになり残りの歯を守ることになると考えられた場合は、その旨を説明させて頂き患者様に納得、ご理解して頂いた上で治療を行わせて頂きます。

Q矯正歯科の治療期間はどのくらいですか?

A:矯正治療には、患者さんの個人差や治療内容によって、治療期間が異なります。永久歯が全て生え揃ってからの治療では、通常約2年の期間が必要で、その後は2年程度の保定期間が必要です。また、永久歯が生え揃っていない場合や部分的な矯正治療の場合は、治療期間が短くて済む場合があります。 このように、矯正治療には個人差があるため、専門医によるカウンセリングや検査を受け、適切な治療計画を立てることが重要です。マウスピース型矯正装置(シュアスマイル)の治療期間は、約2年半であることが一般的です。他の矯正治療とほとんど差がないため、患者さんの状態に応じて治療法を選択することが大切です。

Q: 矯正装置により日常生活に支障が生じるのか?

A: 矯正装置をつけている場合の日常生活について、以下のような点について注意が必要です。

1.食事に注意をする必要があります。特に取り外せない固定式装置の場合、堅いものを噛んだり、氷やキャンディーを噛んだりすると、装置に過剰な力がかかって破損・脱落の可能性があります。矯正力をかけた治療直後の場合には、このような瞬間的で過剰な力がかかると痛みが強くなることもあります。
2,取り外し可能な矯正装置の場合、外してしまうことができるため、日常生活に支障は生じませんが、最小限に留める必要があります。長時間外していると治療効果が得られなくなります。
3.スポーツや楽器演奏には、取り外し可能な矯正装置を外すことができます。固定式の場合は、注意が必要です。
4.ガムは、シュガーレスであれば噛んでも問題ありません。ただし、矯正装置に絡みつく可能性があるため、注意が必要です。

矯正治療には患者さんの協力が必要であり、上記のような点に注意して生活することが大切です。矯正医師や歯科衛生士からのアドバイスに従い、治療期間中の日常生活を適切に調整するよう心がけましょう。

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土日祝  9:00~12:30 / 14:00~17:00
木曜 休診

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