歯科医と患者さんの強い味方たち!
みなさん、こんにちは!
大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です!
これまでさまざまな治療についてこのブログでお話をしてきました。
その中で、インプラント治療で活躍する歯科用CTや、ホワイトニングで使う専用ライトといった特別な機器が登場したこともあったと思います。
これらの医療機器は私たち歯科医にとって、そしてお口に悩みを抱える患者さんにとっても心強い味方なんです。
CTがあればレントゲンでは分かりにくい歯の中や骨の状態を立体的に確認できますし、ホワイトニング照射器がなければオフィスホワイトニングは難しくなってしまいます。
また、インプラント治療で使う「骨再生誘導法(GBR)」。
これは、患者さんご自身の血液から抽出した成分を使って骨と人工歯根の付きを良くし、回復も早めるという方法です。これを行うには、血液から必要な成分を抽出してくれる遠心分離機が欠かせません。
ほかにも、普段の歯みがきでは取ることのできない歯石を除去するための装置、超音波スケーラーなどもあります。
当院の超音波スケーラーは消毒液を出しながら歯石除去を行うタイプで、よりみなさんの歯を清潔にすることができます。
もちろん、みなさんがこれらの機械について詳しくなる必要はありませんが、歯科治療を支えてくれるこんな医療機器があるんだよというお話をさせてもらいました。