今年も皆様には、お世話になりました
年内最後の診療も終了となりました。
今年度も根気よく通っていただいた患者様、ほんとにありがとうございました。
来年も勉強して、スタッフ共々頑張っていきたいと思っています。
何卒よろしくお願いいたします。
なお明日は診療はしないのですが、大掃除を午前中から昼過ぎまで行っております。
予約の変更、新たな予約等御座いましたら、お電話ください。
年内最後の診療も終了となりました。
今年度も根気よく通っていただいた患者様、ほんとにありがとうございました。
来年も勉強して、スタッフ共々頑張っていきたいと思っています。
何卒よろしくお願いいたします。
なお明日は診療はしないのですが、大掃除を午前中から昼過ぎまで行っております。
予約の変更、新たな予約等御座いましたら、お電話ください。
:おはようございます、院長の神賀です。
本日が年内最後の診療日となります。
診療時間は
9:30~13:30 15:00~19:30
となっています。
年明けは、1月4日 木曜日からとなっています。
口呼吸と矯正治療についてブログ更新しました。
いびきとか気になっている人も、ご相談に来てみてください。
口呼吸と矯正治療
前回に引き続き、また口呼吸についてです。
今までは、口呼吸のチェックポイント、口呼吸の問題点、
口呼吸により悪化する症状、病状についてお話しました。
今回はそれらの症状を、矯正治療でどうやって軽減させていくかです。
そもそも口呼吸は何でおきるかということですが、様々な原因が考えられますが、
一番大きな原因は、お鼻で呼吸するのが難しいということだと思われます。
鼻炎があって狭くなっている、咽頭の部分が狭いなどが原因で、
空気の通り道がふさがっている場合が多いのです。
これらの原因を解消するのに、矯正治療が役に立つのです。
どうするかというと、上顎の部分(口蓋)を左右に広げていくのです。
口蓋の上には、鼻腔がありその奥に咽頭があります。
口蓋の骨を左右に広げることで、鼻腔が広がり、咽頭が広がるのです。
これで鼻呼吸が楽になり、お口を閉じても息が出来るようになります。
ただしこの段階では、口呼吸の癖が抜けていないので、
意識してお口を閉じるようにする必要はあります。
引き続きについてですね。
今回は口呼吸による弊害について。
①歯科疾患(歯周病、むし歯、ドライマウス、口内炎、口臭)
口呼吸により口腔内が乾燥する、結果唾液の流量が減り菌の繁殖を抑えることが出来なくなる。
そのため歯周病やむし歯が進行します。口臭の原因にもなります。
②鼻の疾患(蓄膿症、鼻炎)
鼻で呼吸することで血流が良くなり、膿を排出するようになります。口呼吸により菌やウイルス、
花粉などのアレルゲンを排出することが出来なくなり、症状を悪化させます。
③呼吸器疾患(気管支炎、喘息、扁桃病巣感染症)
口呼吸により、鼻のフィルターを通さないので、ホコリ、カビ、ダニなどのアレルゲン、
細菌やウイルス等が、直接扁桃、気管支や肺に入ってきてしまいます。
これが原因で気管支炎などが発症します。
④睡眠時無呼吸症候群
寝ているときに無呼吸状態になることで、深い眠りに入ることが出来ず、
昼間に眠気が襲ってきたり、集中力が保てなくなったりします。
また無呼吸になることで、一時的に血圧が上がり、心臓に負担をかけてしまいます。
これらの症状は口呼吸をやめることで、軽減していきます。
おはよう御座います、大和東さくら歯科 院長 神賀です。
前回に引き続き、口呼吸と矯正治療についてです。
前回は口呼吸のチェックポイントでした。
今回は、口呼吸と鼻呼吸の違いについて。
★鼻呼吸
○空気中のごみを取り除くフィルターの役割をする
○空気の温度を体温と同じ温度に暖める
○無数の粘液腺があって、ゴミや細菌を吸着する
○絶えず鼻水を分泌し、湿り気を与える
○脳を冷却する
★口呼吸
○空気中のゴミ、細菌、ウィルスがそのまま気管支や肺に入る
○冷たい空気がそのまま気管支や肺に入る
○乾燥した空気が気管支や肺に入る
○脳の冷却効果は無い
これらの違いにより、口呼吸では様々な弊害が起きているのです。
おはよう御座います、大和東さくら歯科 院長 神賀です。
昨日は私がセミナーに出席するため、休診となってしまい、
患者様には御迷惑をおかけしてしまいました。
さてそのセミナーですが、口呼吸と矯正治療についてです。
お子様に次のような症状があったら要注意です。
○鼻がよくつまる
○口をぽかんと開けていることが多い
○いびきをかく
○前かがみで、猫背、姿勢が悪い
○食べているときにクチャクチャ音がする
○上の歯並びが逆V字になっている
○上あごの天井が高い
○扁桃腺が腫れたり、風邪を引きやすい(扁桃腺を摘出しましょうといわれたことがある)
○寝汗をかく
○寝ているとき立ったり座ったりする
○おねしょをする
○睡眠時間十分なのに、朝起きた時にボーっとしている
○少し走るだけですぐに息切れする
○食事は早食いで、噛まずに飲み込んでいる
○食事が人と比べると、極端におそい
○中耳炎になりやすい
○授業中落ち着きが無い
○キレやすい
○飽きっぽい、集中力が続かない
これらの症状があると、口呼吸をしていると思われます。
よくお子様を観察してみてください。
11月12日 日曜日は、院長が矯正のセミナーに参加するため休診となります。
なおスタッフは、院内で勉強会をしておりますので、電話は繋がります。
アポイントの変更、確認等御用のある方はご連絡ください。
こんにちわ大和東さくら歯科 院長神賀です。
だいぶブログはサボってました、久々のブログは入れ歯のお話。
昨日診療をお休みさせていただいて、大阪までセミナーに行ってまいりました。
以前から先輩ドクターに、これ良いよといわれていたのですが、
セミナー会場が大阪のみなので、なかなかいけなかったのですが、
他の先生からもお勧めをいただいたので、複数の先生いがいいといっているんだからと思い、
重い腰をあげて、大阪まで行ってまいりました。
結論から言うと、”ミラクルデンチャーすごい!!”です。
これにすこし近い考え方は以前からあったのですが、
ここまで系統立てて、治療法を確立している先生はいませんでした。
ただし材料などに頼った方法ではなくて、術者のテクニックが必要なので、
それを習得するまでにすこし時間がかかりそうです。
修練を重ねて近々臨床に応用できるようにしたいと思います。
ほんとにこれはいいですよ~
昨日は休診にさせていただいて、大阪までセミナーを受けに行ってまいりました。
ミラクルデンチャーこれから当医院でも、採用していく予定です。