入れ歯? インプラント?
みなさん、こんにちは!
大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です!
今日はみなさんに、インプラントオーバーデンチャーというものについてご説明しようと思います。
「あれ? インプラント治療の話に戻るの?」と思う方もいらっしゃると思いますが、インプラントオーバーデンチャーは入れ歯の一種なのです。
実際に使ったことのない方は、入れ歯と聞くとお年寄りがカポっと口にはめる入れ歯をイメージすることが多いと思います。よくテレビやマンガに出てきた総入れ歯タイプのアレですね。
でも、入れ歯にもさまざまな形があるんです。
入れ歯の最大の弱点は「強く噛めない」というものです。
歯の代わりとして使う上では、この上ないデメリットと言えるかもしれません。
そこで登場したのがインプラントオーバーデンチャーです。
歯ぐきの上に乗せる従来の入れ歯と違い、この方法では人工歯根を埋め込んでその上に入れ歯を装着します。そのため、強く噛むことができます。
しかも、たった2本~6本のインプラントですべての入れ歯を支えることができるのです。
それ以外にも、金具がなくなるので見た目が良い、歯ぐきへの負担を軽減できるなどのメリットもあります。総入れ歯はもちろんのこと、部分入れ歯にも対応できますので気になる患者さんは、どんどんご相談ください。