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  • 前歯の矯正 ~ESGUIDE~

    こんにちは、大和東さくら歯科 院長 神賀です。

    今日は前歯の歯並びについてです。

    やはり一番目立つ前歯の歯並びは気になりますよね。

    特に人前に立つ仕事や、営業の方、女性などは、第一印象が気になって、

    大きく口を開けて笑えないという方もいます。

    うちの患者様でも前歯だけ歯並びを治したいという方がいらっしゃいました。

    そのときは全体的な矯正治療をお勧めしたのですが、

    そこまではしたくないということで治療を断念されました。

    その後前歯が痛いとのことで、久々に来院されてみると、

    前歯が全て差し歯に変わっていました。

    歯並びは綺麗になっていますが、前歯全てを大きく削っているため、

    歯の寿命は確実に短くなってしまいます。

    ちょっとショックでした。

    可能であれば全体的に、歯並びを直したほうがメリットは大きいのですが、

    費用と時間の問題があり、仕方が無く歯を削ってしまう患者様が以前からいました。

    ただデメリットも大きいのです。

    それから部分的に前歯だけの矯正を始めることにしました。

    治療期間は、半年から1年ほど。

    費用は、診断料3万円(税別)、治療費40万円(税別)、1ヶ月に1回の調整料3000円(税別)となります。

    全ての方に適用できるわけではないのですが、ほとんどの場合が可能かと思われます。

    気になる方は、一度相談に来てみてください。

  • 点滴療法の勉強会に参加してきました。                       ~大和市のインプラント治療は大和東さくら歯科~

    おはよう御座います、大和東さくら歯科 院長 神賀です。

    10月1,2日は午後の診療をお休みにさせていただいて、

    点滴療法の勉強会に参加してきました。

    主に高濃度ビタミンC、マイヤーズカクテル、グルタチオン、

    美容系、にんにく注射、キレーションの点滴について勉強してきました。

    この中でも高濃度ビタミンCは、

    口腔がんの補助療法として期待できるものがあり、

    真剣に導入をしようと思っています。

    アンチエイジングにも効果があるので、

    歯肉(歯周病)への効果も期待できると思われます。

    マイヤーズカクテルは、歯周病に効果があり、

    疲労回復、喘息などにも効果があるようです。

    ビタミンB2などを含んだ、点滴や静脈注射は、口内炎にも効果があるようで、

    自分、スタッフで試してみて効果が確認で出来れば、

    多発性口内炎の治療に導入しようかと思っています。

    あと歯科治療に関連するものは、重金属のキレーション治療ですね。

    20年ぐらい前までは、歯科でアマルガムという、

    無機水銀を含んだ材料が良く使われていました。

    少しづつ溶け出したり、むし歯で除去するときに、体内に蓄積してしまいます。

    これを体内から排出するのが、キレーション治療です。

    美容とかの静脈注射は、法律により歯科で患者様に施術するのは、

    難しいかもしれないので、当面は自分とスタッフだけになるかと思われます。

    このあたりはもう一度歯科医師法の勉強しないといけないですね。

    すでに高濃度ビタミンC,マイヤーズカクテル、美肌注射、にんにく注射は、

    自分に行っていますが、美肌注射以外は、即効性があるかと思います。

    気になる方は、スタッフとかに聞いてみてください。

  • 鎮静法の勉強会に行ってきました。                  ~大和市のインプラント治療は大和東さくら歯科~


    伊東歯科医院

    おはよう御座います、大和東さくら歯科 院長 神賀です。

    10月1日2日は診療をお休みにして、焼津の伊藤先生のところで、

    鎮静法について学んできました。

    鎮静法とは、簡単に言うと麻酔のお薬をすこし入れて、

    ボーっとした状態で治療進めていく方法です。

    歯科治療が極端に怖い人や、インプラントの手術のときに使用することが通常です。

    当医院でも、インプラントの手術のときに採用しようと思っています。

    患者様のメリットは、ボーっとしている間に手術が終わっているということです。

    手術中も意識があるのでこちらの質問に答えることは出来るのですが、

    完全に覚醒した後には、もう覚えていません!

    手術中の口を開けっ放しにして疲れたことや、ドリルの振動などは忘れてしまっているのです。

    なので患者様は非常に楽になります。

    体制が整い次第、初めて行きます。

    インプラントはしたいけど、”怖い”、”お口あけている時間が長いのはやだな~”とかで、

    今まだあきらめていた患者さんがいたらご相談ください。

  • 3DS(dental drug delivery system)について ~大和市でインプラント治療なら大和東さくら歯科~

    前回歯周病治療の流れについて、説明していきました。

    今回は基本的な歯周病の治療とは違い、治療が終わった後にさらに一歩進んだ治療法になります。

    お口の中の病気の多くは、細菌が原因で起こることが多いのです。

    3DSはミュータンス菌や歯周病菌を除菌することで、口腔内の病気のリスクを下げようという治療法です。

    さらに口腔内の細菌が減ることで、歯原性菌血症の予防が出来ると注目されています。

    歯原性菌血症とは、口腔内の細菌が血管内に入って、全身に影響を及ぼす現症です。

    関連のある疾患としては、

    ①アテローム性動脈硬化  ②関節リウマチ  ③アルツハイマー型認知症  ④糖尿病  ⑤腎炎  ⑥早産、低体重児出産

    ⑦男性不妊 ⑧肺膿瘍

    などが考えられます。

    治療方法は、歯周病の治療が終わった後、型取りをしてマウスピースを作ります。

    そのマウスピースに薬剤を入れて、口腔内を除菌していきます。

    痛みも伴わないので、大変メリットの大きな治療法になります。

     

  • あらためて歯周病について                    ~大和市でのインプラント治療は 大和東さくら歯科~

    ここ最近は歯周病もかなり市民権を得たようで、患者様の理解も得やすくなっています 。

    そこで治療の大まかな流れですが、下の表のようになっています。

    歯周基本治療のフローチャート
     問  診 
    既往歴・現病歴・今までの歯科治療について・
    服薬の状況・現在お口の中の状況など

    歯周組織検査(1回目)
    基本検査、精密検査がありますが当歯科医院では、
    全ての患者様において精密検査を行っています。

    TBI
    現在の歯周病の状況を説明して、適切なブラッシングが出来るように
    磨き方、歯面清掃用具、フッ化物応用につていての指導を行っていきます。

    スケーリング
    歯肉縁上歯石(目視できるところにある歯石。比較的白っぽい)の除去。

    歯周組織検査(2回目)
    縁上歯石の除去と普段のブラッシングにより、

    歯周組織の状態が改善してきています。
    治療の結果を、検査にて確認していきます。
    結果に問題が無ければPMTC(表面の着色やバイオフィルムを取り除く治療)、
    歯質強化のためのフッ素を塗布しておしまいです。

    SRP
    (スケーリングルートプレーニング、4~6回ぐらいに分けて行います)
    2回目の検査の結果、歯周組織に炎症があり、
    歯肉縁下歯石(歯茎の中の歯石)が存在している場合は、
    浸潤麻酔下で歯茎の中の歯石を取り除いていきます。

    歯周組織検査(3回目)
    SRPの結果、歯周組織がどれくらい改善したか確認をします。
    結果が問題なければ、PMTC、フッ素塗布を行います。

    この段階で歯周組織に炎症があり、歯石が残っている場合は、
    もう一度麻酔をして歯石を取り除いていく。
    ただし器具が届かない位置に歯石がある場合は、
    歯周外科に治療が移行します。

    検査の1回目から、検査の3回目まで週1ぐらいで通ってもらうとおおよそ2ヶ月ほどかかります。

    状態がよければ検査の2回目で終わるので、1ヶ月も罹らないですね!

    この流れは大事で、これから大きく外れてしまうと歯周病はなかなか改善されません。

  • 8月のインプラント道場                 ~大和市のインプラントは大和東さくら歯科~

    こんばんは、8月のインプラント道場は最終回となり、

    うちのスタッフ(作田、矢部)にも参加してもらいました。

    やる気のあるスタッフで、本当に感謝です。

    今回は今までの総括とインプラントに何かが起きたときのリカバリーの方法について、

    勉強してきました。

    いろいろな場面のリカバリー方法について講義していただき、

    大変勉強になりました。

    講義が終わったら、屋形船で懇親会でした。

    屋形船初めてのスタッフもいて、楽しめたようです。8月7日

    患者教育水口先生スタッフ

  • 金属アレルギーの検査について

    引き続き金属アレルギーのお話です。

    どんな種類の金属に対してアレルギーがあるか調べてもらうには、皮膚科やアレルギー科に行って調べてもらいます。

    通常はパッチテスト(皮膚貼付試験)というものを行っています。

    パッチテストとは、検査用のパッチ(絆創膏みたいなもの)に被検物質(今回は金属)をつけて皮膚に貼ります。

    48時間後、72時間後、168時間後(1週間後)にはがしてみて、皮膚に反応があるか調べます。

    反応があればその金属に対して、アレルギーがあるということになります。

    この段階で歯科用金属に対してアレルギーがあることが確認できれば、

    銀歯などを除去して、金属を含まないセラミックやジルコニアなどの補綴物(被せ物)に交換していきます。

     

    あとパッチテストの副作用として、赤くなったりかゆくなったり、かぶれてしまうことがあります。

     

     

  • 7月のインプラント道場 ~大和市でインプラントなら大和東さくら歯科~

    7月10日にまたもやインプラント道場に行ってきました。

    今回は抜歯即時埋入をメインに勉強してきました。

    今までも抜歯即時埋入は行っておりましたが、

    再度重要なポイントを復習してきました。

    特に今回は”抜歯即時埋入時にどうやって骨を作るのか”

    を中心に学んできました。

    インプラントは骨に埋めていくものなので、

    いかに骨がある状態を作るかが鍵になってきます。

    そしてインプラントを埋入したあと、

    いかに力がかからないようにするかで、

    成功率が変わってきます。

    なのでインプラントを入れたら、決して歯ブラシなどは当てずに、

    そのあたりでご飯は食べないように気をつけてください。

    力がかかったせいで、インプラントが脱離してくる可能性があります。

     

  • 6月12日(日)  第3回  インプラント道場                      ~大和市のインプランは大和東さくら歯科~ト

    こんにちわ、院長の神賀です。

    昨日はまた勉強会のため、休診とさせていただきました。

    日曜日しかこれに患者様には、御迷惑をおかけしました。

    昨日の内容は、上顎の奥歯に骨が無い場合にインプラントを

    入れていく方法について勉強してきました。

    今までもほぼ全ての患者様の、インプラント治療を断ること無く、

    骨が無いところにもインプラントを埋め込んできました。

    さらに手技を高めるために、今回の勉強会はためになりました。オステオプッシャースリットリフト

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