インプラントの強い味方
みなさん、こんにちは!
大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です!
さてさて、月が変わりましたが引き続きインプラント治療についてお話しを続けていきたいと思います。
インプラント治療は日々新しい技術や素材が作られているので、我々歯科医師もしっかり勉強を続けていかなければならない、というお話しをしたと思います。
メーカーの皆さんが優れた素材や技術を使ったインプラントを作り、しっかり勉強した歯科医が治療に当たる。これがインプラント治療のバックグラウンドと言えるかもしれません。
でも、それだけではないんです。
ほかにもインプラント治療を支えてくれている、大切な戦力がいるんです。
それが歯科用CTなどの医療機器です。
平面的な写真しか撮れないレントゲンと違い、立体的に歯や骨の状態を確認できるCTはインプラント治療に欠かせません。インプラントが可能かどうかを見極めるためにはなくてはならない存在なのです。
それだけでなく、治療が終わった後にも、骨の状態はどうか、人工歯根や人工歯がしっかりと問題なく装着されているか、などが確認できます。
「でも、CTはお金がかかってしまうから……」とお思いの患者さんもいらっしゃると思います。
当院では、術前の撮影には撮影費をいただいているのですが、術後の撮影においては追加費用などをいただいておりません。
ぜひCTも活用して精度の高いインプラント治療を受けてください。