お子さんの指しゃぶり。
みなさん、こんにちは!
大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です。
指しゃぶりは、いつ頃まででやめさせたらよいのでしょうか。
たいていのお子さんは、3~5歳くらいの次期に自然と指しゃぶりは卒業していきますが、5歳を過ぎてもやめられない場合は注意が必要でしょう。
そのまま続けているとどのようなことが起こるのか。
歯科の観点からお話すると、歯並びに悪影響がでてきます。
著明なのは、開咬といって前歯が噛み合わなくなってしまいます。
また前歯が突き出て、出っ歯になる恐れもあります。
他にも、発音に影響がでたり、口元出たり、口呼吸になってしまたりと、さまざまな問題が出てきます。
5歳前のお子さんの指しゃぶりは、無理にやめさせる必要はありません。
しかしそれ以上は、様子を見てあげてください、指しゃぶりはお子様のサインの場合が多いです、それを気付いてあげることが指しゃぶりをやめるきっかけになると思います。