Month: 2015年1月

  • 私の歯ブラシこれでいいの??

    みなさん、こんにちは!
    大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です。

    さっそくですが、みなさん御自身に合った歯ブラシをお使いですか?
    一人一人、歯並びも、顎の大きさも、力の強さも違いますよね?
    なのに、みんな同じ歯ブラシで良いの?

    という疑問が出てきます。
    やはり、ご自身に合った歯ブラシを使用する方が、効率良く磨けますよね。
    歯ブラシは毎日の事なのに、自分に合ってないものを使用していて磨けないところがある・・・、頑張っているのに・・・。なんてとても残念ですよね。

    でも、自分に合ってる歯ブラシなんてわからないという方も多いと思います。

    一緒に探してみませんか?

    定期検診やクリーニングの時、お口の中を拝見して、あなたに合う歯ブラシをご提案させて頂きます。その際に、「いつもしようしている歯ブラシなんだけど・・・」と実際に使用しているものを持ってきていただくのも良いかもしれませんね。

    歯周病予防、虫歯予防は、歯科医院と患者様どちらか一方が頑張っても不十分です。両者の協力が不可欠になります。

    一緒に清潔なお口の中を保っていきましょう。

  • 歯科医と患者さんの強い味方たち!

    みなさん、こんにちは!
    大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です!

    これまでさまざまな治療についてこのブログでお話をしてきました。
    その中で、インプラント治療で活躍する歯科用CTや、ホワイトニングで使う専用ライトといった特別な機器が登場したこともあったと思います。

    これらの医療機器は私たち歯科医にとって、そしてお口に悩みを抱える患者さんにとっても心強い味方なんです。
    CTがあればレントゲンでは分かりにくい歯の中や骨の状態を立体的に確認できますし、ホワイトニング照射器がなければオフィスホワイトニングは難しくなってしまいます。

    また、インプラント治療で使う「骨再生誘導法(GBR)」。
    これは、患者さんご自身の血液から抽出した成分を使って骨と人工歯根の付きを良くし、回復も早めるという方法です。これを行うには、血液から必要な成分を抽出してくれる遠心分離機が欠かせません。

    ほかにも、普段の歯みがきでは取ることのできない歯石を除去するための装置、超音波スケーラーなどもあります。
    当院の超音波スケーラーは消毒液を出しながら歯石除去を行うタイプで、よりみなさんの歯を清潔にすることができます。

    もちろん、みなさんがこれらの機械について詳しくなる必要はありませんが、歯科治療を支えてくれるこんな医療機器があるんだよというお話をさせてもらいました。

  • 二種類のホワイトニング

    みなさん、こんにちは!
    大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です!

    今日は、前回お伝えした通り、二種類のホワイトニングについてご紹介します。
    薬剤や専用ライトを用いて歯そのものをさらに白くしていくのがホワイトニングですが、これにはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングの二種類があります。
    両者の特徴をご説明しますので、どちらを選ぶかの参考にしてください。

    まずは、オフィスホワイトニングです。
    これは歯科医院で実施するホワイトニングということです。当院に来ていただいて、私が施術を行うわけです。
    いちばんの特徴は、短時間で歯を白くすることができるというところです。医院で強い薬剤や専用ライトを使うことで、一気にホワイトニングの効果を出すことができるのです。
    例えば、来週結婚式があるから、なんていう場合にはこの方法がおすすめです。

    一方のホームホワイトニングは、その名の通りみなさんのお宅で、みなさんに頑張ってもらう方法です。マウスピースに専用の薬剤をつけて、毎日2時間程度の装着を続けます。2週間ほどで徐々に歯が白くなっていることが分かってもらえると思います。
    時間やご自身の手間がかかる反面、継続期間にもよりますが、オフィスホワイトニングよりも歯を白くすることができます。
    また、強い薬剤に抵抗がある方や、自然に少しずつ白くしていきたいという方はホームホワイトニングの方がいいでしょう。

    ざっと説明するとこんな感じですが、これだけでは分からないこともあるかもしれません。
    興味がおありでしたら、どうぞ気軽にご相談ください。

  • 歯は白い方がいい!

    みなさん、こんにちは!
    大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です!

    前回まで歯列矯正のお話を続けてきました。
    その際にも言いましたが、口元の印象が顔全体に与える影響は実はかなり大きいんです。
    ですから歯並びはきれいな方がいいよ、という話でした。でも、口元の美しさというのは歯並びだけではありません。

    たとえ美しく整った歯並びをしていても、歯が全部茶色く汚れていたらどうでしょう。どうしても不潔な印象を受けてしまうのではないでしょうか。
    つまり、歯そのものの美しさもまた、好印象を抱かせるためには重要なのです。

    クリーニングによって着色汚れを落とすことも可能ですし、それだけでもかなり印象は変わるものです。でも、クリーニングでは歯そのものの色までは変えることができません。
    そこでおすすめなのがホワイトニングです。ホワイトニングでは、薬剤や専用のライトを使って歯をさらに白くする作業のことです。

    歯を白くするというのは、芸能人や女性だけのためのものではありません。
    例えば、接客業を営んでいる人や人前に出てしゃべる機会の多い人、営業で社外の人に多く会うお仕事をしている人など、誰だって歯がきれいであることに越したことはないのです。

    ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの二種類があります。次回はそれぞれの特徴についてお話ししますので、興味のある方はお楽しみに!

  • マウスピース矯正のメリット

    みなさん、こんにちは!
    大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です!

    前回に引き続き、マウスピースを使った矯正治療についてのお話です。
    今回はマウスピース矯正のメリットについて説明をしたいと思っています。

    いちばん分かりやすいメリットは、器具が目立たないということです。
    透明なマウスピースを使いますので、従来のワイヤーのようにいかにも器具を付けていますという感じはありません。
    友達にからかわれそうと心配している学生にも、仕事でたくさんの人と会わなければいけないという社会人にも安心して使っていただけます。

    見た目以外の点では、お口に優しいというのが挙げられます。
    ワイヤーと違って金属を使いませんので、痛みを感じたり、ケガをするということはまずありません。
    しかも、歯に固定してしまうワイヤーではできなかった取り外しが可能です。
    これは歯みがきをするときなどに大きな差が出ます。どうしてもみがきにくさがあるワイヤーに比べ、器具に邪魔されることなく歯みがきできるわけですからね。

    安全面や衛生面でも優れているこのマウスピース矯正。
    もう大人になっちゃったし、ワイヤーは格好悪いし……と矯正治療に二の足を踏んでいる患者さんは、ぜひご相談いただければと思います。
    また、上の歯だけとか、右の奥歯だけのように、部分的に歯の位置を調整することだって可能です。

  • マウスピース矯正ってどうやるの?

    みなさん、こんにちは!
    大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です!

    前回から、永久歯の生えそろった大人の患者さんのための矯正治療ということで、当院で行っている「マウスピース矯正」についてのお話しをしています。
    今日は、従来のワイヤーを使った矯正との違い、つまりマウスピース矯正のやり方についてご紹介していこうと思います。

    まず、マウスピースを付けて生活をしてもらうわけですが、1日18時間以上を目安にして装着してもらっています。マウスピースですので簡単に外せるのですが、基本的には食事や歯みがきをするとき以外は常に装着してもらうように指導しています。

    しっかり装着してもらうことによって少しずつ歯を正しい場所に導いていきます。
    治療が終わるまでにかかる期間は、おおよそ10カ月から14カ月くらいだと思ってください。この期間中、毎月新しいマウスピースを作ります。歯が少しずつ動いているので、その時々の状況に合わせて更新していくわけですね。

    1年前後の間、毎日毎日長時間にわたってマウスピースをしていくので、大変そうとお考えになる患者さんが多いかもしれません。でも、従来のワイヤーを使った矯正に比べ多くのメリットがある治療でもあります。
    次回はそのさまざまなメリットについてお話ししていきます。

  • 大人はスマートにマウスピースで

    みなさん、こんにちは!
    大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です!

    歯並びを良くしたいお子さんの場合、床矯正がおすすめという話をしてきましたが、大人の場合はどうでしょう。もちろん大人だからと言って諦める必要はありません。
    ただ、永久歯が生えそろった後に顎そのものを大きくするのはかなり難しいことです。ですので、床矯正は効果が望めません。

    では、どうするか。方法としてはマルチブラケットというやり方が挙げられます。
    これは、一般に歯列矯正と聞いてイメージされるような、ワイヤーを使った治療方法です。
    ただ。このやり方の場合、口を開けたときに器具が目立ってしまうという難点があります。そのため、思春期の若者や仕事でたくさんの人と会う社会人は敬遠しがちです。

    確かに、見た目を良くしたいと歯列矯正を行うのに、治療の間中見た目が悪くなってしまうわけですから、なんともジレンマを抱えてしまいます。
    そこで当院では器具を目立たせず、少しずつ歯の位置を正しい場所に動かしていく「マウスピース矯正」を行っています。

    その名の通り、マウスピースを使って歯列を整えていくやり方で、さまざまなメリットが見込める治療方法と言えるでしょう。
    次回以降のブログ記事で、治療の方法やそのメリットについてご紹介していこうと思います。

  • 石垣島へ行ってきました

    あけましておめでとうございます、本年もよろしくお願いいたします。

    さて年末年始は、石垣島へ行ってきました。

    こちらは雪が降ったりと、かなり寒そうでしたが、向こうは24度ぐらいまで気温が上がる日もあり半袖でもOKでした。

    サーフィンと離島めぐりをしてきたのですが、海の透明度もすごくて岸の近くで海の中をのぞいてみても近くに色鮮やかな魚たちが

    いました。

    そして何よりも、石垣牛と地魚などの食が、大変美味しかったです。八重山そばマグロのおすし近海のお寿司石垣牛のハネシタアグー豚

  • 今月の休診日

    あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。

    平成27年1月は4日から診療いたします。

    それ以降の休診日は、

    1月8(木),12(月、成人の日),17(土),22(木),29(木)日となっています。

    1月15日(木)は診療いたします。

  • 床矯正は小学生のうちに

    みなさん、こんにちは!
    大和市にある「大和東さくら歯科」の院長、神賀緑郎です!

    前回のブログ記事で「床矯正」という、お子さん向けの歯列矯正についてお話ししました。今日はその続きで、「床矯正」についてもう少し詳しくご紹介していこうと思います。前回の記事をお読みでない方は、まずそちらを読んでみてください。

    まず、床矯正を始めるタイミングですが、4歳から6歳くらいに始めた患者さんの成功率が最も高くなっています。このくらいの年頃は顎の成長する時期だからです。ですので、なるべく小学生のうちにスタートするのがいいと思います。

    また、はじめのうちは、年齢に関係なくおしゃべりしづらくなったり、痛みを感じることもあります。ただ、多くの場合、慣れるとしゃべるのも不自由なくできるようになりますし、痛みは器具を調整することで改善できます。

    この治療では、1日14時間以上器具を装着する、とお話ししましたが、ここからも分かるように器具は取り外しができます。
    食事をするときや運動をするときなどは外して構いませんので、器具によって口をケガしたり、食事に難が出たり不味く感じるということはありません。
    ちなみに、中学生になって部活動などが始まると、器具を外さないといけない時間が増えてしまいます。これも小学生のうちに治療を始めてほしい理由のひとつです。

    こう聞くと、なにやらややこしそうな感じもするかもしれませんが、そんなことはありません。実際にやってみたら意外と平気だった、なんてこともあります。まずは一度ご相談いただいて、詳しい話を聞いてみてから判断するのがいいと思います。

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